ビリヤードとかゆるーく
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昨日は821クラブの店員と相撞きした。
最初に店いったときに英語で対応してくれた王さんだ。
8ボールで勝負することなったが、8ボールなんてここ2年間の間にほとんどやっていなかったので、まずはルールを思い出すところからはじめなければならなかった。
最初の4,5ゲームの間は、感覚とかとり方とかが思い出せないで勝ったり負けたりだったが、一度撞き方を思い出した後はほとんど負けなかった。
トータルで15ゲームほどやって11勝4敗。
王さんは、大体C級くらいの実力で、そこそこ玉は入れるが、ネクストはほとんど考えていないようだ。
自分は、昨日と同じくゆっくりしたペースで脳内のイメージを大事にしながらショットしていったので、イレやダシの精度がよかった。
難球はトバしてしまうこともあったが、全体的にシュート率はよかった。


しかし、今まで簡単だと思っていた8ボールも、いざやってみるとなかなか奥が深い。
まず、グループの選択の時点でいろいろ考えることがある。
イレがない玉がないか、トラブルがないか、トラブルを崩せるか、8ボールへのキーボールがあるか・・・など。
ブレイクでうまく散ればとりきりは簡単だが、相手のグループの玉が自分の玉のポケットへのコースを邪魔していることが多く、そう簡単にはいかない。
イレがない場合のセーフティも、ANYボールのため9ボールのように隠すことが難しいので、自分の玉を相手の玉にくっつけたりポケットへのコースを邪魔するようにしなければならない。
うーんなかなか奥が深い。
日本に戻ってB級以上とやってみると、いろいろ勉強になるかも。

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昨日は9時ごろに821クラブへ。
M田さんが一人で撞いていたので、相撞きを頼む。
5セット先取りで勝負することに。
結果は 5+1、5+0で2勝。


上海に来てから、ようやくいつもの感覚で撞けるようになってきた。
昨日のショットルーチンをまとめるとこんな感じ。


  • 撞点、厚み、力加減、キュースピード、押し引きひねりの加減を決定する。
  • 深呼吸。
  • テーブルから一歩はなれてアドレスする。
  • 構える前にキューがまっすぐにでるよう体の向きを調整する。
  • スタンスを作ってから、ラインにそってキューを置く。
  • 構えに入ったら頭の位置を低くする。
  • 次にキューを撞点ぎりぎりまで近づける。
  • グリップ位置の確認。
  • ブリッジの確認。しっかり締める。左ひじを上に向ける。
  • 右手の力を抜く。
  • ショットを視覚的にイメージする。
  • 一番最初のテイクバックは、ゆっくりと引く。まっすぐ引けなかったら構えなおす。
  • 一度素振りしたら、もう一度頭の中でショットしてみて、視界をイメージする。
  • キューが平行に振れているか確認する。だめな場合はグリップを見直す。
  • キュースピード、タイミングがイメージどおりに素振りできたか確認する。
  • フォロースルーの右手の位置とひじのたたみ具合を確認する。
  • ヘッドアップしないように注意。
  • イレて出せる自信がついたらショットする。



昨日は特に、イメージするということにこだわって撞いてみた。
いつものショットルーチンの中で、脳内で視界をイメージするプロセスが追加されている。
構えに入ったら、「手玉がこのくらいのスピードで的球のあの辺にあたって的球はあの方向にこのくらいのスピードで動いて手玉はこっちに向かってクッションのあの辺に入って・・・」という具合に、脳内で一度ショットする。
これを納得がいく映像が脳内で再生されるようになるまで構え直したり素振りしたりする。
でショットした後につく前の脳内ショットと現実のショットが同じ映像かを確認するわけ。
これがかなり集中力を必要とし、脳が疲れる。
なかなかイメージした映像どおりにいかないが、このイメージが実際のショットと一致するようになってくれば、A級への道が開けるかも。

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上海でビリ仲間をゲット。
日曜日、午後から南京路あたりで買い物をした後、夕方ごろに会員になった821クラブにはいった。
ちょうど2つ隣の台に3人ほど日本人がいたので、暇だったし相撞きしてもらった。
大阪で昔ビリヤード場を経営していたS籐さんとM田さん。
M田さんはビリヤード始めて2年くらい。
上海にはもう8年住んでて嫁さんも中国の人だそうだ。
当然中国語もぺらぺらです。
で、2時間ほど相手してもらった。


月曜日。
仕事を8時くらいに切り上げてメシにいく。
ファミレスっぽい店に入ったのだが、メニューが中国語なので適当に頼んだところ、ワンタンばかりでてきてまいった。
その後、M田さんから電話があり、玉撞きにいく。
M田さんの奥さんと一緒に2時間くらい相撞きした。


火曜日。
久々に一人でボーラード。
1回目スペア3回、ダブル1回で108。後半崩れた。
2回目スペア5回、ストライク3回で141。オープンフレームでの1とか4とかが響いてスコアが伸びず。
っていうか6フレまでスペアとストライクが交互に続くってどういうことよ。
やっぱボーラード苦手。


上海での玉屋も確保したし、ビリ仲間もゲットできたし、2,3ヶ月なら上海にいてもいいカナと思ったり。

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土曜日は5時にあがって、まずは上海カニを食ってきた。
カニ一匹とカニチャーハンとその他で計400元。
で、その後に淮海西路にある8又2分之1というビリヤード場にいってみた。
今回はキュー持参。ただしメインで使っていたGemではなくHP-2の方。


でそこの玉屋だけど、かなり広い。
クラウドの1.5倍くらいの広さがあり、プール12台とスヌーカー8台がおいてある。
店も、へたな日本の玉屋よりはキレイだし。
全日本選手権にもでてた周萌萌が所属してる店で、現物もいたし。


で、やっぱり店員は中国語だったので、まるで会話できず。
しばらくすると英語ができるやつが出てきて、片言の英語でなんとかコミュニケーションする。
かなり混んでいたので、しばらく待つことに。
待っていると、その英語ができる店員が店のメンバーにならないかと誘ってきた。
会員は2種類あってゴールド会員が1000元でシルバー会員が500元。
シルバー会員になると料金が一時間42元から40元になり、一時間無料券が8枚ついてくる。
さらにキューを一本もらえるとのこと。
一時間40元×無料券8枚で320元+キューで500元はお得だとおもって、早速メンバーになる。


30分ほど待って、テーブルに案内される。テーブルコンディションはかなり良好。
香港とは大違い。ラシャは少し重い感じでクッションは気持ち早め。
で、ポケット幅は2.2個でゆるゆる。
まぁ、環境的には日本の玉屋とそう大差ない感じだ。


周りを見渡すと、ほとんどが8ボールをやっている。
が、花台に年季の入ったおっさんがナインボールで賭け玉やってた。
そのおっさんたちがかなりレベルが高い。間違いなくA級。
それ以外の人たちは、あまり・・・。


とりあえず、出張中はここに通うことに決定。

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火曜日。
センターショット連続18球。
まだまだ本調子には程遠い。バラ球をちょっと転がした後、A級T石さんと5先を2回やる。
1回目0-5。スコかよ。気合入れて2回目は5-3で勝つことが出来た。
T石さん本気モードではなかったみたいだけど、A級相手にハンデなしで勝てたのは嬉しい。


その後N岸君と4-3で\500のセットマッチ。
スコで勝利したが、相手のミスで勝ったようなものだった。
N岸君に切り返しのことを聞かれたので、やってみると自分も意外とちゃんと出来ていないことが判明。
以前S藤さんがいってたB級での切り替えし合格ラインがこれ。

長→短→長→長とまわすのが出来ず、短クッションに入らず反対側の長からリボイスになってしまう。
しばらくやってみて、ストロークに問題があることがわかった。外側にキューを逃がすようにしてやればキレイに手玉が走る。


水曜日。
センターショット連続16球。ダメすぎ。
A部君と5先\200でセットマッチ。
2-5、5-3、0-5、3-5で1勝3敗。
A級相手に1回勝てただけでもよしとする。


火曜日に練習した切り替し。百合野Pに見てもらったところ、ヒッカケになっているらしい。気持ち厚めにとるようにすれば上手くいくようだ。


明日から27日まで上海出張。ひそかにスーツケースにキューが入ってたり。

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最近の玉。
金曜に帰国してなんかちょこちょこついてた。
土曜日とかは壊れてダメだった。
グリップと肘の位置が前過ぎたためタイミングがあってなかったことが原因。
修正したところ、センターショット27球連続まで回復した。


で週末の試合結果。


12/12 Mr.スポーツマン中延 BCL10万

最初は長太郎の6セット先取りの試合に行こうと思ってたが、前日に電話したらキャンセル待ちが発生していたので、急遽Mr.スポーツマンに変更した。
参加50人ほど。遅刻しそうだったので電話で連絡して最後のほうに試合を組んでもらった。
一回戦シードで2回戦はL級。2-3で負け。
最後は3番からの取りきりで9をシュートミス。
なんか相手のほうがイレてたし。自分も難球は入るけどイージーを抜くという気の抜けた玉だったので、負けてやむなし、か。
敗者ゾーンは1先。2回かって敗者最終3回戦で負けて終了。
負けた試合は、もらいだまが渋い玉で、セーフティで隠せなくて取り切られた。


12/13 クラウド9 第23回 ナイトゲーム 〜オールカマー〜

A級のG籐さん相手に2-5で一回戦敗退。
まぁがんばったほうか。ここ最近の試合の中では一番撞けてたような気がする。
けど8番2回もドバしてる。
一番最後のセットで、4番が下の図のような配置で回ってきた。


手玉短クッションタッチで4へのフリはなし。
取りきりも厳しいがセーフティも思いつかなかったので、イレイチでいったが結局6番に出せずに終了。
5番でセーフティにいくべきだったかな?


2試合とおして、セーフティの成功率が低く、流れを引き寄せることが出来なかった。
昨日の試合では、G籐さんはすごく効果的にセーフティをかけてきたと思う。
これから相撞きするときでも、積極的にセーフティにいくようにしよう。


セーフティといえば、昨日試合でのベストショットは、このセーフティだったと思う。

相手はセーフを取るにとどまり、その後の配置はイージーになった。
でも取り切れなかった・・・。


試合の後A部君と\200で5先。3-5で負け。
A部君調子悪かったみたいだ。

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12/7 クラウド9 第11回  ナイトゲーム 〜オ−プン戦〜 

相手はA級。2-5で1コケ。
まぁ内容は良かった(?)。
イレミスは少なかったと思う。1回イージーをドバしたけど。
悔やまれるのは、スクラッチの多さ。3回スクラッチして、それで3セットとられてる。
サイド横のクッションにタッチしている玉をサイドバンクで入れたときに、順横をついて長→短→長で出そうとしたが、手玉がはじけて横のコーナーへスクラッチした。バンクの後のコースの読みが甘かったか。
あと、6番コーナー手前で長クッションから2センチほど浮いていて、フリがほとんど無くてネクストは反対側コーナーといった玉で、前クッションから引っ掛けて短→長→長→短で出そうとしたが、手玉のクッションからの出が浅くなりすぎて的球と一緒にスクラッチ。
前クッションからとる練習も必要だ。


今はリハビリ期間だと思っているので、今までどおりに撞けなくてもしょうがないと思っている。
なので、撞く前にいろいろと考えて、ゆっくりと撞くようにすると、自然と集中できる。
ゆっくりとしたペースを作るために、歩く速度を遅くするようにした。
ダメなときは、撞くのが早い。テーブルの周囲をせかせかと歩き回る。
相手から見ると、すきだらけだろう。
逆にA級は、自分のペースというのを持っているので、テーブルにつく前からオーラが出てる。
こんな雰囲気を、身につけたい。


今日の夕方から金曜日まで、香港に出張。
帰ってきてからは、ペースに気をつけて撞いてみよう。

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先週の木曜あたりからまた壊れ始めた。


12/5 クラウドナイン 〜B・C級年末トーナメント〜

一回戦敗退。またかよ。3-0からまくられた。
途中でキレてしまった。


フォームを2点修正。

  • 右肩の位置を前に出して肩を上げる。
(肩がロックされることで、キューが真っ直ぐ出る)
  • 左肘の外側が上に向くように左腕を絞る。
(ブリッジのホールド感がUP。)


なんか回復しそうなしなそうな。

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21:00クラウド入り。昨日は21番で撞いた。
このテーブルに対しての苦手意識もなくなってきた。
ちゃんとつけば入るし。
で、まずセンターショット。全然入らない。13球連続でミス。
でもストロークはちゃんとできてるので気にしない。気長にやろう。


K頭氏と4先\200でセットマッチ。4-3、4-3で2勝。
2回とも2セット先行されてからのまくり勝ち。
K頭氏にマスワリ出されて自分もと思ったけど結果が出ない。
マスワリ出ないなぁ。マズイ。


最近はイレが楽になった。頭の位置を下げて、しっかり厚みをあわせれば、後はキューをラインに沿って投げるだけで玉は入る。
無理に真っ直ぐキューを出そうとか、タイミングよく振り切ろうとするから右手に余計な力が入るわけで。
右手には、キューをテイクバックさせる以外の動作をさせない。
テイクバックした後、インパクトまではキューを落とすだけでいい。
この感覚が、最近わかりつつある。
特にキレやパワーを必要としないショットなら、押し引きひねり全てこれで充分に効く。
だから、厚みをあわせて、ラインに沿ってキューを置くアドレスから構えまでのプロセスが重要で、ここで入る入らないが決まる。
もちろん、構えた後のフォームやストロークも大事だけど。


これも前に書いたっけ。

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19:40クラウド入り。
センターショットは15球連続で入れたところでミス。最近は20球も行かない。
ストロークとフォームを見直しているから、今の段階ではしょうがないと思っている。
ストロークとフォームの修正は、長い目で見て気長にやっていこう。
そのうちまた入るようになる。


日曜に引き続き、ハチミギのA津さんと相撞き。
4先3回で2勝1敗だったと思う。ラッキーなもらいだまが多かった。
A津さんはときどき「おっ?!」と思うようなダシをするので、見てて参考になる。
自分は、昨日直した顔の位置と肘に固定するストロークを意識して撞いていたが、タッチが固くてコントロールが上手くいかなかった。
そういえば、ストロークを見直したら、引きのキレがアップした。
手玉2ポイント的球センターくらいの距離だったらMAXで一往復半くらいは走らせることができる。
穴前の(というかポケットに喰われてるような)玉でも、迷ったら直引きで何とか出せるようになった。


その後は、A籐さんと4先\100を2回。A籐さんとは初めてだったが、自分を一度キングドームの試合で見かけたことがあったらしい。
A籐さんのキューもメウチ。メウチ使ってる人を見ると、嬉しくなってしまう。
結果は4-3、4-2だったが、お互い取りきりが多くてレベルの高い内容だったと思う。


柔らかいタッチで「重い玉」をつけるようになりたい。タップから15Cmの部分に神経を通わせることが出来ているときは、手玉のコントロールがイメージどおりにできる。
スパツと撞くのは、ストロークを見直したのでそれほど不安はないけど、手玉を走らせる距離をどうコントロールするかが今の課題だ。
テイクバックを短くして、しっかりキューを出して「重い玉」を撞くことを、意識しよう。