ビリヤードとかゆるーく
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先週の玉

水曜から土曜日まで出張で上海に行っていた。
火曜の夜にクラウドに入って徹夜で玉撞いてそのまま空港に。
アホだ。そのときはS田氏とS頭君とで\30の5-9やって、+30くらいだったと思う。
帰国したのは土曜の夜。
空港から直でクラウドへ。ホントにアホだ。
ここ数ヶ月フォームの見直しを繰り返しているせいか、2,3日空けてしまうと感覚を思い出せない。
しばらくフォームのチェックなどをした後に、S頭君と5先\250でセットマッチ。
自分を信用していないためか、1ショットごとにすごく慎重に撞くことが出来た。
ハイボールでのミスもあまり無かった。
勝ち、勝ち、スコ勝ちときたところで、倍レート\500に。
この勝負も5-2でとって、トータル+\1500。
S頭君には今まで負け越していたが、これで取り返した。


デジカメGet

オークションでデジカメをGet。
FinePix 4800Zというヤツ。
2年くらい前の型落ちだが、80秒の動画が取れるので、これでフォームチェックができる。
出張の間に配達されていたようなので、日曜に郵便局に引き取りに行った。
で、その足でクラウドに入る。
ちょうどC級ビギナー戦をやっていて、周りはC級がいっぱい。
1時間ほど一人でつきながらデジカメで写真とっていたら、T屋氏が来たので4先で相撞きする。
で、相撞きしながら自分のフォームを撮ってもらった。
思ったより変なフォームでついていないので安心。
フォームをチェックした結果、ショットの直前のテイクバック時にキュー尻が上がっていることと、ヘッドアップ気味なことがわかった。
この2点を意識すると、入れが安定し始めた。
さっそく役に立っている。これからも活用すべき。
T屋氏が帰った後はO神氏と5先。
5-1、4-5、5-1で2勝一敗。
O神氏にブレイクを撮ってもらった。
どうもキューを真っ直ぐ引けていないようだ。
注意しよう。


ここ2週間マスワリが無い。
出張とかがあったとはいえ、明らかに調子が落ちている。
フォームをちょこちょこいじっているからだとは思うが、メンタルな部分もあると思う。もっと1球に対して真剣にならないと。
今日のクラウドのナイトゲームに出て、A級相手に1球の重みを実感してくるとしよう。

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まずは今週の試合結果から。


11/7 キングドームBCLマンスリー

今回は中野までバイクで移動した。
我がエンフィールド君はかなり振動きつめのバイクなので、腕が痺れるし、キューケース重いし・・・。
ともかくキングドームに到着すると、やたらと人が入っている。
今回は40人くらいらしい。クラウドのB級戦でよく見かける顔もあるし。


初戦の相手は40才くらいのヒゲの親父さん。
6-9コンビとか決められたりして1-3まで追い込まれるが、相手がハイボールでファールしてくれて、逆転することが出来た。
自分の調子は、相変わらずストロークが壊れたまま。


2回戦はLCの女の子。
1セットとって、2セット目は1から6までとって、マスワリかと思いきや、飛ばして相手に1セット献上。
で、次のセットで事件発生。
5番で回ってきて、5番、6番とシュートして8番へのネキもバッチリ、次は反対側の短に出せばOKと思って8番シュート。
そこで相手から
「次、7番ですよ。」
ハイ。やっちまいました。8イレて7に出してました。
試合で玉の順番間違えました。アホです。
これで完璧に壊れて負けました。ウワァァァァン。


そのあとの裏の試合も1-3で負けて、とぼとぼバイクで帰りました。
なんか、落ちるとこまで落ちたって感じ。
C級もどるか・・・。

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昨日、暫く自分のフォームを見直す。
なんかいつもフォームのチェックをしているみたいだが、今回はいつものようにセンターショットで確認するのではなく、
土手撞きにしたり手玉をクッション際に置いたり、台の置くに置いたりと、
様々な場面で自分が平撞きの時のフォームとどう変わっているかやキューがどのような方向に出やすいかをチェックしたのだ。


で、TBさせてもらった[[アライさんの記事>http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1854191]]の配置を自分で撞いてみると、何故かキューがずれる。
普通の平撞きなのに、何故?
いろいろチェックすると、原因は自分の体以外の部分にあった。
それは、レールだ。
キューを並行に出そうとして寝せると、キューはかなり低くなって、ジョイント付近がレールに接触していた。
レールはアールがついているので、キューとの接触部分の影響でキューがずれるのだ。
特に最近はグリップの力を抜いているので、こんな些細な理由でずれてしまう。
キューがレールに接触しない程度に立ててやると、真っ直ぐキューがでる。
土手撞きのときにはレールのアールは意識していたが、それ以外の場面でも考える必要がある。
これは、新しい発見だ。


その他、土手撞きの時は体を台から離したほうが良いことが判明。
体が台に対して左側にくるときは、右足を後ろにずらすとフトコロが広く取れる。
これは、この前Y沢さんに教えてもらったことだ。
体が台の左側にくるときは、左手でレールやラシャにブリッジを作る都合上、思った以上に体が閉じてしまうので、それを解消するために右足を下げるとキューが振りやすくなる。


その練習後にS頭君と50エンサシゴックを15,6マスほど。
10マスくらいまでは+1とか-1とか取ったり取られたりだったが、途中で突然壊れた。
手センすら飛ばしだす始末。-21くらいまでヘコんだところで、会話をしないようにしてスイッチを切り替える。
最後の倍マスで9番サイドで+8してどうにか-7まで回復した。


最近、一日一回は壊れてるので、何とかしたい。
メンタルなんだろうけど、壊れるきっかけがわからない。
困った。

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2タコでした・・・


J'sのBC戦とクラウド9のA級未勝利戦の結果・・・2タコ。
マジでヘコみました。
強くなりてぇ・・・。



10/30 J's Billiards 第7回BC級トーナメント

もうまったくダメ。
全然イメージどおりに撞けない。
っていうかそもそも入るイメージが湧かない。
ストロークも力が入ってバチンって言う感じで弾きすぎ。
最近クラウドの新ラシャで撞いていて、早いラシャに対応できなかったのも原因の一つ。
でもあまりに不甲斐ない結果。
前日朝5時まで撞いてて値不足だったのも悪かった。


10/31 第75回調布クラウドナイン杯 〜A級未勝利戦〜

一回戦はA級。A級未勝利戦だから当然ちゃ当然だけど。
1セット目は5番から取りきり。
2セット目はファールして相手に1セット献上。で1-1。
3セット目はフット側短クッションに4個くらい固まってるトラブルがあり。
セーフティ合戦になる。2ファールまで追い込まれたが逆にセーフティを返してファールをもらう。
そこから取りきって・・・とおもったらイージーな9番をシュートミス。またやっちまった。
で、さらにもう1セット取られて、その次のセットも5番から取りきり・・・9番イレミス。
もうアホかと。


で、裏の試合はショックが抜けきらず、ダシミスが多く1セットしか取れず終了。



心を入れ替えました。
今度から9番撞く時はちゃんと厚み見て、ストローク確認して、入るイメージ沸くまで何回も構えなおして、絶対トバさんようにします。
普段からやります。普段出来ないことが試合でできるはず無い。
もう9番トバしません。ホント。

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昨日は久々に登場したS頭君と4先200円セットマッチを3回やった。
結果は3-4,2-4,1-4と3連敗。
先行した後まくられるという典型的負けパターン。
リードしているときは、つい簡単に玉を撞いてしまって、イレミスやダシミスが出てしまう。
誰かが言ってたけど、たとえ自分のばあちゃんが相手でも一球もつかせないつもりでやらなければダメだって。
たしかモスコーニだったと思うけど。
やっぱり相手をイワす気構えをもつことが強さにつながるのかも。
そのためには、一球の重み。
A級以上が相手だと、一球ミスすると2セットくらい簡単に持っていかれる。
それはこの間のオープン戦でいやって言うほど思い知らされた。
ので、普段からこの一球ミスすると負けるというプレッシャーを意識して玉撞きしないと。
この心構えが日常的にできるようになると、きっと強くなれる気がする。


まぁでも、昨日はウラマスもでたので、全体的にはよい玉撞きだった。
ダシミスがありながら頑張って取りきったのは良かったと思う。
とりあえず、今週の目標はクリア!

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10/27 クラウド9 第10回  ナイトゲーム 〜オ−プン戦〜

出ちゃいました。っていうか強制エントリー。
店に入ったとたん店長が名簿に俺の名前書いてた・・・。
出場者はJBCのトッププロ、ナイトゲーム常連のA級、有名なスーパー中学生(もう中学生じゃないか)H方君というエグいメンバー。


で、初戦の相手はH方君・・・のお父さん。B級でした。
1,2セット目は6,7番あたりをきっちり取りきって2-0でリード。
そこから追い上げられて2-2。
相手の8番スクラッチで1セット貰って、最後は7番スクラッチから取りきって勝利。
久々の勝利でした。内容はかなりヒドかったけど。


2回戦、JBCの伊藤P。
何もさせてもらえませんでした。
チャンスは何度かあったのだが、緊張していたのかイレミス、ダシミスが多く、全然取りきれなかった。
フリーボールも何回か貰っていたのに、ダシミスが多くてつながらず。
結局0-6。



昨日は昼から玉撞き。
S木さんと2時間くらい4先で勝負していた。4回くらいやって負け1だったと思う。
ブレイクが悪くてノーインが多い。ブレイクの練習しなきゃ。
マスワリ未遂が3回ほどあり。


夕方からは百合野Pと相撞き。
7-3のハンデを貰っての勝負なので負けられないと思い、気合を入れて望む。
しかし、いきなりマスワリ炸裂。
3セット取られたところで、5番から取りきってようやく1セット返す。
その後7番イレアンドスクラッチで1セット貰う。
次のセットも7番で回ってきて、9番までたどりついたが9番イレミス・・・。
その後ももう一度9番を撞くチャンスがあったがイレられず、結局2-7で負けてしまった。


今週はまだマスワリが出ていないので、週末に向けて気合を入れていこう。

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昨日はF沢さんと6-4のハンデでセットマッチ。
1セット取られた後、3から9まで取りきり。
で、ブレイクして2番イン。
いい感じで7まできて、「マスワリ確定!」と思ったところで、とんでもないミスが。
具体的にどうなったかというと、以下の図のような結果になったわけで。

7番は割と厚めで手玉がクッション際。
引きだと立てキューになるのがいやだったので、逆押し切り替えしでセンター付近に出そうしたのだが、勢いあまって8にタッチ。
8を撞点下でプッシュして9をサイドに狙ってシュートミスという結果に。
まず7-8のダシがアホなのだが、8のリカバリーとして「上を撞いて短から1クッションでよかったよ」とF沢さんに教えてもらった。
言われてみればそのとおりで、なぜ気づかなかったのか不思議だ。
ミスしたショックで冷静さを失っていたのかも。
タッチの処理も練習しないとなぁ。
結局6-1,6-2,6-0で何も出来ずに終わってしまった。
イレの調子は良かったのに・・・。


F沢さんが帰った後、Y野プロと押し抜きでどこまで押せるか遊んでいた。
Y野さんの押しは新ラシャの威力もあり、ほんとに気持ち悪いカーブを出す。
俺のブレイクキューであんなに押せるなんてさすがプロって感じだ。
ちなみに、meucciで撞いてもらったところ、やはり押しは割れるということだ。
自分でも前からキレイに押せないのが悩みだったのだが、キューの特性なら仕方ない。
割れるといっても普通のプレーでは特に問題ないレベルなので、気にしないことにした。


・・・そうそう、マスワリ記録はじめました。

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土曜日にT屋氏と4先の勝負をやった。
5,6回やってイーブンくらいの結果だったと思う。
で、途中あまりにもダメダメだったので、気合入れる意味で
「今日はマスワリ出すまで帰らねぇ」と宣言。
T屋氏が、時間が無いのでラストでといったマスで、ようやくマスワリ達成。
そんなこんなで、当面の目標。
{週一回マスワリ(ウラマス含む)};
ただし相撞き中のみ。一人でやっててもノーカウント。


で、なんでこんな目標を立てたかというと、モチベーションの維持するためだったりする。
2年前にビリヤードを始めたときは、友達に上手いヤツがいて(といってもC級だけど)、そいつに引っ張られるようにハウストーナメントに出場したのがきっかけだったりする。
で、その友達をスコで倒せるようになって、ライバルというか目標を失ってしまったのだ。


そういうことなので、これからはもっと相撞きする機会を増やさないと。
そのためには早く退社する必要があるのだが、まずこれがなかなか難しい・・・。

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先週末は特に試合に出なかったので、練習してフォームのチェックをしてみた。



脇を開く

最近顔の位置がどうとか気にしていたわけだが、開き直って気にしないことにした。
気にしないって行ってもショットの瞬間的球を見るってことは忘れないようしているけど。
まぁちゃんと見えるにこしたことは無いんだろうけど、そういうことよりブリッジと右手を結ぶ線がイメージしたラインに沿っているか「感じる」ことを重視しようと思う。
そういうことを意識してついていたら、自然と脇が開くフォームになっていることに気づいた。
今までは二の腕と脇の間を狭くしていたが、ここを広くするとキューが前に出やすい。
軽くて大きなダンボールを抱えるような感じだろうか。


右足の位置

右手のグリップの真下に右足がくるように意識してスタンスを作るようにした。
いままではアドレスの流れの中で自然にやっていたのだが、キューを置きに行く前に確認の意味で右足の位置を微調整するプロセスを追加してみた。
チェックしてみると、意外と右足がラインを踏んでいないこと多く、構えに入ると違和感を感じる。
この違和感を感じたまま撞くと、たいていトバすので、気をつけるようにしよう。


グリップ

グリップを握る力加減が最近わかってきた。
文章にするのは難しいが、あえて言うなら、「ラシャに置いてあるキューを持ち上げる」感じ。
つまりブリッジを支点に右手でキューを支えている状態というか。
右ひじが天井だとして、そこから糸がぶら下がっていてキューがぶら下がっている。
で、ブリッジを支点としてゆらゆらゆれている。
このイメージになるようにグリップの力加減を調整するわけだが、少しでも腕に余分な力が入っていると、「固い」グリップになってしまう。
グリップをやわらかく握るためには、右手ではなくひじから下全体の力を抜く必要があるというわけ。
で、最終的には前に書いた親指と人差し指の間の水かきでキューを押さえて、小指をキューに添えるような形になる。
親指と人差し指でキューを握る力加減を調整して、小指で方向性を確認する感じだ。


グリップの位置

いままでグリップの位置は、ショットの種類によらずほとんど一定の位置を握っていたように思う。
よく考えると、実戦の中でセンターショットのような平撞きができる場面はそう多くなくて、レールの上にブリッジを組んだり状態を台にかぶせたりと様々な体勢でショットするわけだ。
こうしたショットの種類によって、適切なグリップ位置というのは異なるわけで、素振りの最中にこの位置をアジャストしてやるようにした。
前にも書いたけど、構えに入ったあとに手のひらの中でキューを小刻みにゆすってしっくり来る位置にあわせるようにする。
ここでグリップの位置を決めるポイントは、タップが手玉にぎりぎりまで接近したポイントであるということ。
ここで、同時に撞点も確認してしまう。
なので、タップと手玉が近づいた時点でストロークをいったん停止して、撞点、方向、グリップを確認することになる。


テイクバック

テイクバックは小さく。振り過ぎない。動かすのは2,3Cmでいいくらいの気持ちで。
あと、キューを水平に出す意識を常に持つこと。


ひじを固定

Y野プロに言われたけど、腕でキューを振っていることが多いらしい。
ひじを固定した方がストロークが良くなるとのこと。
普段は割と出来ているけど、調子がいいときにキューを大きく出そうとして、腕でキューを振るようになっていくと、そこから崩れていくので気をつけるようにとも。
ひじを固定するという意識は、右ひじが天井だとして、そこから糸がぶら下がっていてキューがぶら下がっているイメージを作る上で、すごく大切だと思う。


ブレイク関連

もう方向性命っていうか。ともかく手玉を1番に100%の厚みで当てることが最も大切なことだと実感している。
で、ブレイクに関しても、平撞きと同じくキューを水平に出すことを意識すると「当たる」ようになってきた。
これは、ブレイクという特殊なショットの性質上、撞点のずれが大きく手玉の方向性に影響するので、水平に出すことで方向性が増すことが理由だと思う。
自分のブレイクのフォームは割と状態を起こすので、右手の位置が右足の付け根にくるよるようにするとちょうど良い。
日曜日は、一人でやっていて4個インがあった。当然マスワリました。
ちなみに、今までの最高記録は5個インで、先週A部君と撞いている時にでた。



いままで書いてきたことと同じようなこと書いているけど、忘れないように。
チェックポイントとして、プリントアウトしてキューケースに入れておこう。
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先週の試合結果から。


10月17日第73回調布クラウドナイン杯 〜B級戦〜

散々な結果ですわ。
一回戦、スコ負け。
(ローボールから頑張って取りきって9番ダシミスorイレミス)×4
裏一回戦 2-3。
2セットリード後、(ローボールから頑張って取りきって9番ダシミスorイレミス)×3。
9番イレミス = 3回。
9番ダシミス = 2回。
8番イレミス = 2回。


・・・これじゃ勝てるわけねーっつーか、オマエホントニBキュウデスカ?



NEOラシャ

クラウド9が新ラシャなんですよ。
昨日なんて張り替えた直後の台で撞いてたし。
で、まぁ押しとか引きとかほんとに気持ち悪いくらいキクわけで、ありえない動きをしてダシが全然ダメとかそういう状況です。


まず、撞点に対して非常にシビアというか敏感な反応をしてくれる。
ちょっとでも下撞いたら引きがかかるし、手玉は転がってなかなか止まらない。
逆に弾くたまはほとんど走らない。
で、クッションに入ってから異常に伸びる。伸びるけど、クッションに入ると走らない。
いままでの感覚で出そうとすると、オーバーorショートしてしまう。


しかし、遊ぶ分には楽しいわけで、マックスで引いたり押したりヒネッたり。
急に自分が上手くなったように錯覚してしまう。
昨日は押し抜きやりボイスなど、曲球っぽいことをやって遊んでた。
新ラシャは期間限定なので、今のうちに楽しんでおくべき。



水かきグリップ&肉球ブリッジ

とあるA球と相撞きした時に、ストロークとブリッジをよく観察して真似してみようと思った。


まずグリップは、やはり人差し指と親指の付け根で押さえる感じで、テイクバックではキューを水平に引くためか、人差し指と親指以外の指が閉じたり開いたりしている。
引いたときに指を開き、インパクトのタイミングで閉じている。
この動作でタイミングを計っているようだ。
やってみると、確かにインパクトのタイミングを取りやすい。
グリップを親指の付け根で押さえるのは、以前にも書いた水かきでキューを押す感じと同じだ。
このグリップを水かきグリップと名づけることにした。


ブリッジを良く見ると、親指の付け根がラシャに触れている場合が多い。
いままでの自分のブリッジでは、この部分は浮いていた。
親指の付け根をラシャにつけるためには、ブリッジを寝せる必要がある。
この状態のブリッジだと、手のひらとラシャの間にピンポン球をはさんでいるような空洞が出来て、小指側の手の側面と親指の付け根でラシャを押さえている。
すると、テイクバックでキューを外側に引くことが無く、フォロースルーでキュー先が左に流れないため、スパッと真っ直ぐ撞ける。
このブリッジを肉球ブリッジと命名した。この感覚忘れるべからず。