ビリヤードとかゆるーく
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今日は仕事が10時で終わって、明日は休みなので、ホテルの近くにあるビリヤード場にいってみた。
香港ではスヌーカーが盛んなので、9フィートテーブルが無いかもと思っていた。
カウンターで「poolがやりたいんだけどスヌーカー以外のテーブルはあるか?」と聞いてみたところ、テーブルは無いがボールはあるとのこと。
とりあえず通常のポケットビリヤードで使うボール(サイズはスヌーカーのと同じで一回り小さい)を借りてテーブルにつく。


第一印象は「テーブルでかっ!」
日本にあるポケットのテーブルより1.5倍くらい広い。
3クッションのテーブルより一回り大きい。
とりあえずスヌーカー用の玉がテーブルにあがっていたので、適当にバラまいて撞いてみた。
…玉小さいし、ポケット狭いし、全然入りません。
スヌーカー用のキューは先角が細く、シャフトが急激に太くなっているので、スタンダードブリッジだとキューを出しづらいのでオープンで撞いていた。


ともかくテーブルが広いので、ヘッドスポット(?)付近の玉を対角線上のコーナーに狙うと、えらい距離があるように感じる(というか実際遠い)。
また、テーブルが広いので、センター付近の玉を撞くときはテーブルに体を乗り上げるか、メカニカルブリッジを使うしかない。


玉が小さく、キューも出しづらいので押しも引きもなかなかかけられない。
そもそも、非常に撞点がシビアです。ちょっとでも中心から外れるとすごい見越しがでて手玉があさっての方向に飛んでいく。


となりの台でちょっとやってる風の20歳くらいの男がいたのだが、よく見てみると彼らはちゃんと押しも引きもひねりも使っている。
スヌーカーにはスヌーカーの撞き方があるのだろうか?


とりあえず1時間半ほど撞いて117ドル。
日本円換算だと2000円くらいなので、かなり高い。
初めてのスヌーカーの感想、「難しいッス!」


明日は九龍にあるビリヤード場に行く予定。
そこにはポケットもあるとのことなので楽しみだ。