ビリヤードとかゆるーく
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午前中は買い物。スーツケースなどを買う。
その後クラウド9へ。


2時間ほどセンターショット、フットショットなどを練習する。
この前から試しているアドレス、フォームによって、シュート率が
あがっている気がする。
ただし、中心撞きの時に右コジリが出ることがある。
まっすぐな配置だとそんなこともないのだが、遠めで45度くらいの
フリの場合、右にコジることが多い。
フットショットなどで修正する必要があるだろう。


その後KK氏と相撞き。
昨日ほど調子がよくない。
特に取りきりが無かった。
難しい玉は入れているし、ダシも致命的なミスは少なかった。
ほどよくイージーな玉をとばしている事が原因だろう。


アドレスの時にまた発見。
構えに入ろうとするときに、先に目線をテーブルと同じ高さに下げてから、キューをおくようにすると、狙った風景と構えに誤差が出にくい。


明日から上海出張のためしばらく撞けなくなる。
戻ってきたときに調子がどうなっていることやら。

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今日は12時ごろ出社して19:30まで作業。
来週は出張なので。
で20:30頃クラウド9に入る。


昨日修正したアドレスについて、いろいろ試してみる。
うまくいかないなぁ。確かに厚みはよく見えるのだが、
多少コジリが出る。


そうしているとKK氏から相撞きを頼まれる。
最近は彼に負け越しているので、気合を入れたところ、
一人で練習していたときに比べて調子がいいぞ。
しっかりと厚みを確認して、アドレスに気をつければ難球も
結構入る。
今日の対戦では勝ち越すことができた。


相撞き中に、いいアドレスの方法を見つけた。
方法はこうだ。

  • 手玉の一歩手前からラインにそってキューを置く。
  • 置いたキューの真後ろから風景を確認する。
  • 改めてアドレスする。2で見た風景と同じ様に見れれば、正しくアドレスできている。


毎回この方法だとテンポが悪くなるので、渋い玉や自分のターンが回ってきたとき、9番を撞くときなどに使えば、シュート率が上がる気がする。
事実、今日はこの方法で遠いカットや手玉を長く走らせるへの字のカット、難しい角度でのサイドへのシュートなど、普段苦手としている配置をシュートすることができた。


アドレスでもうひとつ気づいたことがある。
それは構えに入る前のグリップだ。
構えに入る前、つまりアドレス中はグリップを握りすぎるとよくないようだ。
むしろ、親指でキューを支えてほかの指は添えるだけくらいに力を抜いたほうがよい。
では、グリップを決めるときにどうするかというと、構えに入ったあとに手のひらの中でキューを小刻みにゆすってしっくり来る位置にあわせる。
すると、タイミングがつかみやすい。
上級者をみると、このようにキューを手のひらで転がしてグリップを作る人が多いようなので、この方法は間違っていないはずだ。


グリップでもうひとつ気がついたことがある。
それはインパクトの時間の長さを調整する方法だ。
インパクトの長さというのは、グリップを握りこむ速度で決まる気がする。
(あくまで正しい位置でインパクトできていれることが前提となる)
つまり、「ギュツ」とすばやく握りこむと、インパクトが短くなり弾く球質になる。
押し引きやヒネリを載せたい場合は、「ギューーー」とゆったりと握りこむと回転が乗る。
ゆっくり握りこむと、自然にひじが落ちるので、このこともキレが上がる原因のような気がする。


今日は色々と発見があって、非常に有意義な玉突きだった。
今日覚えたことを出張後も忘れないようにしよう。
それにはこのblogが役に立つはずだ。


余談だが、KK氏が俺のメウチで撞いて、
「コレいいよ」を連発していた。
確かにヒネリはいいんだけど、お世辞にもイレが硬いキューとはいいがたいので、お勧めしないが。
メウチつかってる人は絶滅寸前だから、仲間が増えるのはうれしいけど。

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どうせ明日も出勤なので、21:00で仕事を切り上げてクラウド9へ。
入るとOG氏に相撞きを頼まれたので4先セットマッチをやる。


…全然思ったところに手玉を運べねぇ。
結局4-3で負けてしまった。


まっすぐ撞けてない様なので、センターショットでフォームチェックする。
やはり右コジリが出ている。
一つ一つフォームをチェックするも、なかなか直らない。


ショット後の右手の位置を見ると、かなり前に出ている。ちょうど左肩と同じ位置まで右手が出ている。インパクトの位置が前すぎるため、右手首を体の内側へ巻き込んでいることがコジリの原因だとわかった。


そこで、インパクトの位置をなるべく奥に持ってくるようなフォームに修正しようとしたが、なかなかしっくりくるフォームにならない。
ちょうどA級の人が近くの台で撞いていたので、フォームをよく観察する。
ふむ。左腕をしっかり伸ばして懐を広く取ればよいようだ。


そこで左腕をしっかり伸ばし、左肩の位置を下げるようにする。
いい感じだ。
しかし今度はスタンスがうまく決まらない。


ちょっと考えて、手玉から一歩離れてアドレスするようにすると、自然と
スタンスがしっくりくる。
左腕を伸ばして左肩を下げると、必然的に体はテーブルにかぶさるようになる。この姿勢で安定させるためにはクローズドスタンスで前傾して左足に
体重を乗せるのがよいということに気づいた。


つまり、今までの不調は

手玉の側から構えに入っていた
 →スタンスが決まらない
   →必然的に体の位置が高くなる。
     →左肩の位置が高くなる。
       →インパクトが前になる。
         →右手首を内側に巻き込む
           →右コジリ
というような原因だったということか。


体をテーブルにかぶせるフォームの利点を考えてみると、

  • 左腕が安定してブリッジがしっかりする
  • ブリッジと手玉の距離が近くなりすぎない
  • 頭の位置がキューの真上にきているか確認しやすい
  • キュースピードを早くしても右手がぶれにくい


などいいことだらけだ。
極端に先球と手玉が近い場合や空クッションを除けば、このフォームで
撞くことにしよう。


スタンスでもう一点気づいたが、自分の場合は手玉の方向性を重視する場合はクローズドで、キューを柔らかく長く出したい場合はオープンの方が
よいようだ。
オープンスタンスの場合、キューを引くときにテーブルと平行に引きやすいからだろう。
クローズドの場合は、引ききったときにちょっとキュー尻が上がる感じだ。


ともかく、ここ数週間の不調の原因が判明して一安心だ。
やはりアドレスって大事だなと痛感した。

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今日は会社休んで自宅で作業。夕方で切り上げて玉撞きに。
2日ぶりの玉だったので、ハッキリ言ってダメダメだった。


店に入るとHプロがオルハウゼンで一人でついていた。
チャンスと思い、早速相撞きをお願いする。6-4でのセットマッチ。
バンキングをとってブレイク。1番がかなり薄いが根性のカットで入れる。
2から3への出しを考えて、遠目に出したが3への出しに失敗。
結局飛ばしてとりきられる。以降ほとんど撞かせてもらえず、回ってきてもアンドセーフ後の渋い玉。スコンクで完敗。


で、ちょっと一人で練習しているとMG君が来たので相撞きする。
相変わらず彼は入れが強い。
しばらくするとST君が5-9やろうと言い出したので5-9スタート。
12マス終わったところでMG君が離脱。
中盤まで+7くらいだったが、終わってみると-4。


その後ST君と4先200円でセットマッチ。
最初は3セット先行されたが、ヒルヒルまで追い上げる。
が、結局とられて-200。
悔しいのでもう一回頼む。
こんども3セット先行される。マズイ。このままではスコ倍喰らうと
思い、気合を入れなおす。
相手のミスもあり3セットとってヒルヒル。2から5までとって、6と手玉が短クッションの側でタッチ。これをスロウを利用して入れるも7が隠れとる…。
ジャンプ失敗で終わったと思いきや、9番を飛ばしてくれた。
手玉が長クッション際で遠めの玉だったが、集中していれて結局チャラに。


今日も5時間ほどついたが、やはり集中力にムラがある。
ヤバイと思わないと、適当にフォームを組んだり、「こんなもんか」と厚みをちゃんと見ずについたりしてしまう。
これでは上達しない。
やはり普段から一球一球に真剣に向き合う姿勢を維持しないと。

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いままでの練習で気をつけたほうがいいことをメモしていたのだが、
このblogの目的が自分の玉の備忘録であることを考えて、まとめて
書くことにする。


アドレスまで

  • ゆっくり歩くこと
  • 3コ先まで考えるのは当然だが、3コ目に順フリで出せるダシを考える。
  • トラブルがある場合はトリの計画に組み込む
  • アドレスは一歩前から入る。(ラインの正面に入るため)
  • キューを落とすストロークをイメージしながら、ラインに沿って上からキューを振ってラインのイメージをつかむ。


構えからショットまで

  • ラインをずらさないようにキューを置く
  • タップの先を手玉にぎりぎりまで近づける。このときに、キューを手のひらで上下に振るようにして近づけて、タイミングを取る。
  • タップと手玉が近づいた状態で、目線をブリッジあたりからキューに沿って上げていき、ラインを伸ばす。ラインは手玉の太さを持ったパイプのイメージ。そのラインと的球が接触する点にイメージボールを置き、厚みを確認する。
  • ストロークは極限までゆっくり、あえて力を抜くこと。
  • キュー尻で振る感じを意識する。
  • ひねる場合は、撞点からキューが手玉をつきぬくイメージを持つこと。
  • ストロークと本番のショットでスピードを変えないこと。
  • タメは作っても良いが、ストロークが上下左右にぶれないように気をつける。あくまでキューはまっすぐ落とす。
  • ショット後は体を動かさない。絶対にヘッドアップしない。的球がポケットされるまで視線は動かさない。
  • キューは水平に動かすことを意識する。
  • インパクトの瞬間にひじを落とすとキューが出やすい。
  • 前ダメ、後ろダメを意識する。


Nextなど取りきるために

  • まずはイレ。
  • ひねる前に別の可能性を検討すべし。
  • Nextを考えるときにアンドセーフを。
  • 次の玉のシュートラインを意識せよ。
  • ラインだし。
  • 順フリにこだわりすぎるな。逆フリでもココにしかでないって定型的な配置だったらOK。
  • Nextで弱かったり強かったりした場合のリカバリ。(セーフティも視野に入れる)