ビリヤードとかゆるーく
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昨日は9時ごろに821クラブへ。
M田さんが一人で撞いていたので、相撞きを頼む。
5セット先取りで勝負することに。
結果は 5+1、5+0で2勝。


上海に来てから、ようやくいつもの感覚で撞けるようになってきた。
昨日のショットルーチンをまとめるとこんな感じ。


  • 撞点、厚み、力加減、キュースピード、押し引きひねりの加減を決定する。
  • 深呼吸。
  • テーブルから一歩はなれてアドレスする。
  • 構える前にキューがまっすぐにでるよう体の向きを調整する。
  • スタンスを作ってから、ラインにそってキューを置く。
  • 構えに入ったら頭の位置を低くする。
  • 次にキューを撞点ぎりぎりまで近づける。
  • グリップ位置の確認。
  • ブリッジの確認。しっかり締める。左ひじを上に向ける。
  • 右手の力を抜く。
  • ショットを視覚的にイメージする。
  • 一番最初のテイクバックは、ゆっくりと引く。まっすぐ引けなかったら構えなおす。
  • 一度素振りしたら、もう一度頭の中でショットしてみて、視界をイメージする。
  • キューが平行に振れているか確認する。だめな場合はグリップを見直す。
  • キュースピード、タイミングがイメージどおりに素振りできたか確認する。
  • フォロースルーの右手の位置とひじのたたみ具合を確認する。
  • ヘッドアップしないように注意。
  • イレて出せる自信がついたらショットする。



昨日は特に、イメージするということにこだわって撞いてみた。
いつものショットルーチンの中で、脳内で視界をイメージするプロセスが追加されている。
構えに入ったら、「手玉がこのくらいのスピードで的球のあの辺にあたって的球はあの方向にこのくらいのスピードで動いて手玉はこっちに向かってクッションのあの辺に入って・・・」という具合に、脳内で一度ショットする。
これを納得がいく映像が脳内で再生されるようになるまで構え直したり素振りしたりする。
でショットした後につく前の脳内ショットと現実のショットが同じ映像かを確認するわけ。
これがかなり集中力を必要とし、脳が疲れる。
なかなかイメージした映像どおりにいかないが、このイメージが実際のショットと一致するようになってくれば、A級への道が開けるかも。