ビリヤードとかゆるーく
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ココ最近の玉状況

4/22(金)
T羽さん、タクさん、ガソの4人で\50の5-9をやって、-80。
かなり負け。最初の10マスでは2回しか見えてる玉が回ってこなかった。
その後は、もうボロボロ。
4/24(日)

この日は、COKERではなくメウチで撞いた。 フクちゃんが全関東ジュニアでBest16だった。 そのフクちゃんと6先\500をやって、3-6で負け。
次にA部君と7先\300を2回やって0-7と4-7。7先でスコ負けとは・・・。 4/25(月)
N岸君と5先で5-2、Y越さんと流しでやって5-3。 久々にセットマッチで勝てた。 ・・・スポーツだけどね。


厚みと力加減の関係をもっとイメージしろよ

A部君と撞いてるときの話。
お互い4-4で迎えたセットで、ポケットのすぐ横の
短クッションにタッチした⑦が回ってきた。

逆を入れて3クッションで出そうとしたが(青いライン)、
全然違うラインを走っていってしまった(赤いライン)。


あと、こんな感じで⑨が短2ポイントにある場合。

イレ重視でついたら、半端な位置に止まってしまった(赤いライン)。
強めに撞いて2クッション(青いライン)の方が、
キューを突っ込めてイレが固かったのではないか?


「この距離・厚みでこの強さだと、手玉はどのくらい走るのか?」
それを、撞く前にしっかりとイメージしろ。
つまり・・・
「構える前に脳内で撞け。」
そのイメージを実現できるようにすることが、ビリヤードの技術の目的だと思う。


ストローク改造中

今週から、ストロークを改造・・・というか調子いいときの
ストロークを固定させることを目的にいろいろ試行錯誤している。
もっと言うなら、いいストロークができるフォームを作れるアドレスを研究している。


まずは、アドレスから。

  • 手玉から離れて立つこと。
  • ラインに右目、右手、右足を乗せる。
  • 右の脇をキューに近づけるように、右の腰を引く。
  • 立ったままストロークする。イメージしたラインで振れないなら、立ち位置を修正する。
  • 左足を前に出して、腰を落とす。このとき、右目と右手の位置がずれないように注意。
  • ブリッジを置く。置く時点でしっかり締めておくこと。
  • タップを手玉ぎりぎりまで近づける。
  • 右目の下にキューがくるように、キューの上にあごを乗せる。


コレでできるフォームで、ほぼ視線の向きとキューの方向が一致する。
さらに、ストロークをよくするために・・・

  • 人差し指と親指だけでキューを握れ。
  • すると、テイクバックの時に小指が邪魔になるので
  • テイクバックをゆっくり。
  • キューを引く途中で、小指と中指を開く。


最後に、肘を固定する。つまりは肘支点のストローク。
キレを出すためにインパクトから肘を落としていくことはあっても、
ストローク中は絶対動かさない。
ほとんどのショットで、フォロースルーが終わるまで
肘を固定していても問題がない。
というかそのほうがイレが固い。


肘を固定するためには、肩と腕で固定させるのではなく、
胸の筋肉を締めて肩全体をロックする。
つまり脇のすぐ横にある胸の筋肉が緊張している状態を維持すればよい。
この筋肉の名称がわからなかったので、近くにいた百合野Pに聞いてみた。
ヲザキ「百合野さん、ここの筋肉なんて名前か知ってる?」、
「上腕ニ頭筋」
・・・それ腕だろ。


調べたところ、前鋸筋というらしい。
http://ryoshida.web.infoseek.co.jp/training/kinnikuzu/kinnikuzu.htm
この筋肉を意識していると、いいストロークができるっぽい。